Category Archives: Tryout

Hybrid Brush

Hybrid Brush
[drag] or [double click anywhere]

Wonderfl使ってレンダリング実験してたのが一旦完結。クソ重いから公開するのどうしようかと思ったけど、静止画生成用のエンジンとして見切って作ってたからまぁいいや。
一応操作としてはドラッグ、もしくはダブルクリックで自動操縦になる。

で生成される静止画はこんな感じ

あとついでにB0とかB1ぐらいの大判出力用にBitmapDataの高解像度出力する方法を模索してるんだけど、BitmapDataの大きさ制限のせいでなかなか効率のいい方法が見つからない。
一応今は2880pixel x 2880pixelのBitmapDataを複数作って目標のサイズを覆うようにタイリングして、drawする時はそれぞれのBitmapDataにSpriteを枚数分何度もdrawしてるって状態。そのせいですんごい処理負荷高い上に、書き出した複数の画像をあとからPhotoshopで合成しないといけなかったりしてすんごいめんどくさい。どうにかならんもんかね。

ちなみに原寸だと↓こんな感じ(クリックで開く)。
Hi-Resolution Test

追記:
上のネットで公開してるバージョンはスクリーンサイズのBitmapDataにdrawしてるだけだから重いのは他が原因。

brush study

まずは追従してくる点を順番に線で結んでみる。

次は結ぶ順番を変えてみる。

線で結んでできた面を塗りつぶしてみる。

フレームレートを上げて、点の数を増やして長くしてみる。

一定の長さ以上縮まないようにしてみる。

Y軸方向に重力を加えて、多少伸縮するようにして弾力を持たせてみる。

奇跡がキャンバスに残るようにしてみる。

あとは色をうまいこと変化させたりして軌跡が良さ気に見えるように調整、調整。

Illustratorでアンカーポイントの座標を取得する

aiファイル内の図形の各アンカーポイントの座標を取得する為に、JavaScript使ってIllustrator CS3ほじくってみた。付属の「Illustrator CS3 JavaScript Reference.pdf」が分かりにくくて階層構造が掴みづらかったのでメモ。

appがIllustratorの参照。
app.activeDocumentで現在開いてるファイルの参照をDocument型で返す。
Documetの中にはpathItems型でパスでできてるオブジェクトの参照が複数入ってる。
pathItemsの中にはpathPoints型でパスのポイントの参照が複数入ってる。
pathPointsの中にはpathPoint型でパスのポイントの参照が入ってる。
pathPointのanchorプロパティにアンカーポイントの座標が入ってる。

要するに現在開いてるファイルの1個目のオブジェクトの1つ目のアンカーポイントのx座標を取得しようとした場合は、
app.activeDocument.pathItems[0].pathPoints[0].anchor[0]
になる。ふ、深ぇ。

あとは全部の座標をテキストで出力してasにコピペすれば図形をコピーできる。この時Illustratorのy座標は下が0なので上下反転しとくこと。

2008年度卒展

卒展2009

藝大武蔵美多摩美東京造形女子美筑波IAMASの卒展を押さえたカレンダーをGoogle Calenderで作ってみました。これで今年の卒展は取りこぼしなし。なはず。

卒展2009

マカーはここからiCal用のファイルどぞ。
間違い、抜けあれば報告下さい 。

モアレ4

前回の素材をごにょごにょしてたら結構おもしろいことになったのでうpしてみる。
途中が冗長だけど、ズレが徐々に収束していく感じがけっこうきもってぇ。そして最後の1ループ。


Sound Moire #3 from bouze on Vimeo.

こんな事してないでそろそろ山のようにたまった課題を切り崩しにかかります。

モアレ3

モアレテスト懲りずに第三弾。

前回の映像UKR先生に見せたところ、「拍が合ってない」とのご指摘を受けた。

ということで今度は等間隔で音を鳴る映像を撮ってみる。で、それをAfterEffectsに読み込み、タイムリマップを使って音が鳴るタイミングを微調整。
先生曰く、常に等間隔で音が鳴っていないといけないらしいので、当然1ループ終わって次のループに入るまでも同じ間隔で音が鳴らないといけない。

んでできたのがこれ。


Sound Moire #2 from bouze on Vimeo.

今度は前回と違い、二つの音がずれて色々なメロディが聞こえてくるようになった。
スゲェよ先生!ありがとう先生!革ジャン先生

どうもこの音のモアレはポリリズムっていうらしい。
あっちのアレもこういうズレを歌ってるんかね。
半ばどうでもいいけど。

#追記
Orange先輩からご指摘を受けたので訂正。
こういうのはポリリズムじゃなくてフェイズシフティングっていうらしい。
ここら辺に詳しい説明が。
ポリリズムに関してはついでに紹介してもらったこっちを。

モアレ2

前回に引き続き懲りずにまたモアレ。

今度は、

 環境音→ループ→高速化→メロディ化→同時再生→ずらし

で音のモアレを作ってみた。
最後の方、違うメロディが聞こえてくるけどこれまたなんか違うな。

まぁいいや。

AfterEffects触れるようになって、これぐらいのものをPhotoShop感覚でサクサクッと作れるようになったのはこの休みの中で数少ないハーベスト。

ライヒ聞いてたらなんか試したくなった

Steve Reichのアルバムがっそり買い込んで聞いてたら、なんかループとズレを試したくなった。

でまぁやってみたはいいけど、結果的に普通のモアレにしかならなかった。
なんか違う。なにかが違う。


Moire

※ちょっと重いので注意。

考えたらPiano PhaseとかClapping Musicって、アナログな素材(ピアノの音、手をたたく音)がシンプルなループを繰り返して、そのループの周期を少しだけずらすことで複雑な展開を作り出すってことだから、素材に単純な図形を使ってちゃそんなに複雑にはならんわな。

source laboratory直してみた

話はだいぶ前にさかのぼるけど自分のサイトを作り直しました。

0804042247.jpg

source laboratory™
http://source-laboratory.net/

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shadowboxにwmodeを足してみた

前回のエントリshadowboxを利用してswfを表示するテストをしてみたけど、どうもフレームレートが落ちてるみたいで動きが滑らかじゃなかった。ちょっと調べてみたらIEにバグがあって、swfを貼り付ける時のエンベットタグに、

<param name=”wmode” value=”opaque” / >

が入ってないとフレームレートが一割前後落ちるらしい。

参考:
FLASHのFPSを正常に
graffiti-blog: wmodeのクセ

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