FlashDevelopを導入してみた。これ便利すぎて鼻血出そう。今までFlashCS3でコーディングしてたのがあほらしくなってきた。
例えばimportしたカスタムクラスのメソッドなんかもコード補完してくれたり、クラスファイル内のASDocを解釈してメソッド入力中に引数の一覧をコードヒントとして表示してくれたり、asファイル内のプロパティの一覧を表示してくれるOutlineパネルがあったりとか、他にも開発のストレスをクリアしてくれる機能が満載。
FlashDevelopの導入を解説したサイトはどこもAS3を使う前提で解説してるけど、僕はFlashIDE(FlashCS3)持ちのヘナチョコAS2ユーザーなのでちょっと導入の仕方が違ってたのでメモ。
ここではFlashDevelop3.0.0のBeta6を例に挙げる。
- まずFlashDevelopをここから落としてくる。
- 普通にインストール。設定ファイルも全部一ヶ所にまとめてFlashDevelopを持ち運び出来るようにするには途中で「Standalone Mode」にチェックを入れておく。
- フォントを日本語に対応させないといけないので”C:Program FilesFlashDevelopFirstRunSettings”にある”ScintillaNET.xml”を開いて”<value name=”default-font”>Courier New</value>”を”<value name=”default-font”>Meiryo</value>”に変える。XP以前のユーザーはMeiryoじゃなくて”MS Gothic”でおk。メイリオってMeiryoって表記すんのな。知らなかった。
インストールはこんだけでOK。
使い方は、
- メインメニューのNew Projectを開く。
- ActionScript 2のFlash IDE Projectを選択。
- プロジェクト名と保存場所を決めてOK。
- パブリッシュ用のflaファイルを作ってプロジェクトフォルダに保存。
- flaファイルのタイムラインに「#include “asファイル名”」を書く。
これでflaファイルにインクルードされるasファイルをFlashDevelop上で編集してF6を押せばFlashCS3でパブリッシュしてくれてプレビューが見れる。この辺はtrick7のteraさんのビデオキャストがすばらしく分かりやすいので参照されたし。
trick7.com blog: スクリーンキャスト:FlashDevelop でコーディングして Flash CS3 からパブリッシュする
http://www.trick7.com/blog/2008/02/14-102239.php
その他詳しい解説は以下のサイトを参照されたし。
code:x – FlashDevelop
http://code.xenophy.com/?page_id=20
馬鹿全 – FlashDevelop3.0.0 Beta5
http://blog.bk-zen.com/2007/12/07/36/