良質なインプットが良質なアウトプットを生む

自分の望むアウトプットを得るためには、まずその対象に何をインプットすればよいか考えないといけない。

例えば検索エンジンで欲しい情報(検索結果)を得る為には適切な検索ワードを考えなければいけない。
この場合のアウトプットは検索結果であり、検索ワードがインプットになる。
これは人に頼みごとをする時も同様で、この場合頼み方がインプット、それに対する相手の行動がアウトプットといえる。

Input and Output Diagram

最近グループワークで、いろんな人に仕事をお願いすることがあった。
その時に思ったのは、相手が自分の思うように行動してくれないってのは、まず自分の頼み方、相手に伝えた情報が自分のやって欲しかった仕事にマッチしてないという事。

じゃあどうやって自分の欲しいアウトプットに対して適切なインプットを行うかというと、その対象のインプットからアウトプットまでの間で起こる事を想像しないといけない。
つまりインプット・アウトプット間をブラックボックスにしておいてはだめだという事。

Input and Output Diagram

こう考えると人にしても道具にしても、自分の行ったインプットに目を向けずに、対象のアウトプットだけを見て無能だと判断するのは間違っている。
だから色々インプットを試してみて、インプットに対してのアウトプットの傾向をつかんだ上で、その対象の有能無能を判断する必要がある。

こんな事をグループワークを経て学んだ。