ブライアン・イーノのアプリが出てた

Music For Airports
Brian EnoのMusic For Airportsといえば高校生の時から延々聞いてきた僕の青春そのもの。そのMusic For Airportsが、「Endless ‘Music For Airports’」というコンセプトのもとiPhoneアプリ化された。

Air
このAirはMusic For Airportsの曲調をランダムにジェネレートしてくれて、文字どうりエンドレスで流してくれる。

Trope
あと、アプリ的にはTropeの方が多様な曲が生成できて面白い。これは当分普通の曲いらないレベル。

久保田先生もおっしゃってたけど、このAirとか、Bloomみたいに曲を楽譜じゃなくてアルゴリズムで表現するっていうのは面白い。
今後こういうアプリが増えれば、そのうち曲って言葉が、音符で固定化された静的なものじゃなくて、アルゴリズムによって生成される動的なものを指すようになったりして。そうすりゃ一般の人のジェネレイティブアートへの理解が進むのにのなぁ。