MovieClipクラスを拡張してみた

今回はMovieClipクラスを拡張してみた。内容はというとMovieClipの持つ各プロパティをトゥウィーンさせるメソッドを追加した。トゥイーンさせられるプロパティとメソッ ドの関係は以下のとおり。

  • 座標プロパティ(_x、_y) → move()
  • スケールプロパティ(_xSacale、_yScale) → scale()
  • アルファプロパティ(_alpha) → transpare()
  • ローテーションプロパティ(_rotation) → ratate()

クラス内ではTweenクラスとRobert PennerのEasingパッケージを使ってみた。
で、 下のサンプルがこのMovieClip2クラスを使ったやつ。これほんの数行のスクリプトで動いてる。クラス使うとこんなにも省力化できるなんて…。こりゃたまらんわ。どんどんライブラリ増やそ。

↓MovieClip2クラスを使ったサンプル。背景をクリックで移動、オブジェクトをクリックで大きさ変化。
MovieClip2 Class Test 01

追記:
ついでに調子に乗ってMathクラスを拡張してみた。範囲指定のできるrandom()と与えた引数、または配列の中からランダムに選んで返すdice()を付け加えた。 これめちゃ便利。秀作作るのが楽になりそう。
で、さらについでにそのMath2クラス使って上のサンプルも改変してみた。

↓改変したサンプル。同じく背景をクリックで移動、オブジェクトをクリックで大きさ変化。
MovieClip2 Class Test 02